スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | | - | - | pookmark |

「四十九日法要」

 2009年6月10日(水)


父の四十九日法要。
父の遺骨は、お墓の中へ納められた。
土に還った。

渡せなかった千羽鶴は、位牌とともにお焚きあげされる。
千羽の鶴と一緒に、極楽浄土へ行ったと信じるよ。


いい娘じゃなかった・・・

ごめんなさい。

本当に、本当にごめんなさい。



それからこれが、最後の記事アップです。
「父との最期」
骨髄移植が治療選択肢にない、高齢者のAML闘病記。

父は特別、どこか悪くて通院している人ではありませんでした。
人間ドックも毎年欠かさず行っているような人でした。
でも抗がん剤の投与で、一気に体はボロボロになってしまいました。
そうしてもう抗がん剤の投与はできず、いわゆる未治療の状態となりました。
未治療だと本当に、数か月なのだと知りました。
人の命は・・・ 誰にもわかりません。


たぁちゃん



| その後 | 19:08 | - | - | pookmark |

「月命日」

 2009年5月23日(土)

父が亡くなってちょうど1ヶ月。
初めての月命日がやってきた。

昨日のうちに実家に花を送っておく。


実家には生まれたときから仏壇があり、月命日には毎月お経をあげにお坊さんが来ていた。
だから私にとって、月命日は馴染(?)のあるものではある。

1ヶ月。
この1ヶ月。
衝撃(ショック)、悲しみ、後悔と私の中で思いが移ろっていたと言える。

でも生きている母と私は、父がいない環境の中で新たに生活基盤を築かなければならない。



これから帰るからね、パパ。
今日は月命日だね・・・
| その後 | 10:15 | - | - | pookmark |

「祖父との再会」

 2009年5月18日(月)

父の遺骨が家にいられる期間も、半分過ぎた。
実家に戻ったときは、遺骨が納められた箱を撫でている。

父の父、つまり私の祖父は戦争で亡くなっている。
あと2、3週間で終戦だったという日付で、戦死したことになっている。
父が10歳の時のことだ。

今父は、お父さんと会えているんだろうか。
お酒でも飲みながら
「父さんの代わりも、がんばって務めて来たよ」と話しているだろうか。

父は、祖父と酒を飲むなんてことは出来なかったわけだ。
今もし対面してお酒を飲んでいてくれたらなって思う。

たった10歳で、父が異国で戦死したと言われたら、子供心にどう思っただろう。

やっと会えたんだよね、父は、祖父と。

良かった。 きっとそれで良かったんだ。
だって父は、自分のお父さんと会えたんだから。
| その後 | 20:35 | - | - | pookmark |

「運転手のいない車」

 2009年5月14日(木)

私はペーパードライバー。
運転免許を取ってから十数年、一度も運転していない。

父が乗っていた車をどうするか?

結局、処分(売却)することに。

車の必要性をほとんど感じない私。
父が乗っていた車、運転したくないわけではないけれど
車はお金がかかる・・・

売却するには、母と私の印鑑証明が必要だと聞いてビックリ。
え、私まで?

8年乗ったという父の車。
4桁のナンバーは、私の誕生日だ。

私に乗って欲しかっただろうか、それとも売却で良かっただろうか。

笑ってしまうほどの金額にしかならない。
そんな値段で、父と母と私の思い出がある車を売るのかと思うとちょっと悲しくなった。
べつに、思い出の値段がその金額というわけじゃないのにね。



今日は父が亡くなってちょうど3週目。
父は私の夢の中に出てこない。
| その後 | 20:05 | - | - | pookmark |

「手元供養」

 2009年5月12日(火)

手元供養。
遺骨を寺院やお墓に納骨せずに、自宅に置いて供養する形式。

インターネットで検索すると、遺骨や遺灰、遺髪などを小さな骨壷やアクセサリーの中に埋めて供養するものがあることがわかる。

最初は私も、遺髪を手元に・・・ と考えた。
けれど納棺の時、それをしようとは思わなかった。

まだ四十九日前だから、自宅には遺骨が安置されている。
遺骨が納められた箱を開けて、そこから遺灰(遺骨)を取り出そうとは
今は
思わない。

土に還してあげたいと、今は思う。

考え方は人それぞれであって、何が正しいとかそういうことはないと思う。
ただ、手元にあろうが、お墓にあろうが、父の遺骨がどこにあっても
私の気持ちに変わりはない。
すべてにおいて、大事なのは形じゃない。
気持ちの問題。

ちなみに、手元供養を勧めない文章も目にした。
「遺骨といっても、結局はカルシウム。30年もすれば空気中の水分を含んでドロドロになり、やがて無くなるものなのだ。」

それもごもっともな事実である。
| その後 | 14:51 | - | - | pookmark |

「命のつどい」

 2009年5月10日(日)

「骨髄バンク 登録推進運動 命のつどい」
今年で3度目の参加。

過去2年は、骨髄バンクを意識して参加していたわけでは全然なかった。
今年は・・  違う。

バンクに登録して下さる方が増えれば、それはそれでいいことだと思う。
でも
いつか
年齢等の条件に関係なく移植を受けられるようになって欲しい。

ドナーを探すことすら出来ないのは、悲しい。


いつの日か、父のような患者さんがいなくなりますように。

命のつどい


(初めてご訪問の方は まずはこちら からどうぞ)
| 思い | 17:55 | - | - | pookmark |

「グリーフ(悲嘆)ケア」

 2009年5月8日(金)

父が亡くなって2週間になる。
後悔ばかりが心に浮かんでしまう。

ところで 「グリーフケア」 という言葉、知ったのはこの数ヶ月のこと。

後悔や自責の念が起きるのは、とても普通のことであること。
これが正常なんだと思っていい、と言ってもらえるのは随分と救いになる。

死別後のケア。
グリーフケア」 ← リンク貼っておくので、必要な方はどうぞ。

| その後 | 13:13 | - | - | pookmark |

「父の遺言」

 2009年5月5日(火)

この連休中、実家へ帰っていた。
私は知らなかったけど、父は日記(メモ)をつけていたみたいだ。
いろんなメモが出てくる。

整理(処分)するために見ていたら、いつ書いたんだろう、父が亡くなった時用に
書き置き(?)が見つかった。
一応、母宛だ。

母と私のこと。
家や土地のこと。
父が所有していた絵画のこと。
写真のこと。
父の死後、手続きして欲しいこと。

などが書かれたもの。
遺言書、というような正式なものではない。

いつ書いたんだろう。


ある手帳の中にこんな一文があった。
「未婚の娘の行く末を心配するも」

心配するも、の続きはない。ここで文は終わっていた。
・・・・ 
結婚したからといって心配がなくなるわけじゃ、なかっただろうに。
どっちでも同じだと思うよ。
そんな心配もうしなくていいから、ゆっくり休んでよ、パパ。
| その後 | 19:19 | - | - | pookmark |

「父が会わせてくれた」

 2009年5月2日(土)

探していた
N先生
見つけました、新しい勤務先。

先ほど、失礼かとは思ったけどその新しい病院を訪ねてみました。
快く会って下さいました。

父が亡くなったことは知っていたそうです。


とてもマメに病室を訪れて下さって、父も母もどんなに心強かったことか。
父が信頼できる医師に最後に出会えたことも、父にとって幸せなことでした。
そのお礼だけ述べさせてもらいました。

N先生。
言いそびれてしまいましたが、これからもお元気で。
そしてたくさんの患者さんに信頼されて、この道を極めて患者さんを救って下さい。


それにしても・・・
N先生を捜し当てたいきさつ、そして今日も会って下さったこと。
(すでに外来診療を終えて医局に戻られていたのに、診察室に出てきて下さったのだ)
どちらも父が導いてくれたと思います。
ありがとう。
| その後 | 13:09 | - | - | pookmark |

「病室で一緒に食事を」

 2009年5月1日(金)

いつかの記事で書いたと思う。

ある方の真似をして、私も父の病室で一緒にお弁当を食べる機会を作った。
私の場合はデパートで美味しそうなお弁当を買って来ていた。
父に、母に、そして自分に。
3つのお弁当を買ってきて、病室で一緒に食べた。
わざと3つ異なるお弁当にして、父とおかずを交換したこともあった。

父一人だけが病院食を食べているのをそばで見ているのでは
父は食べにくかったみたいだし・・・

一緒っていうのは父も嬉しそうだったと今思う。
そして私に思い出を作ってくれた。

もし可能であれば、これは実践されたらいいと思う。
病室で一人で摂る食事は味気ない。
たまにでいいので、ぜひ実践されて下さい。
私の経験上のお話です。


(初めてご訪問の方は まずはこちら からどうぞ)
| アドバイス | 19:43 | - | - | pookmark |

09
--
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
--
>>
<<
--
Profile
Sponsored links
New entries
Archives
Categories
ランキングに参加中
にほんブログ村 病気ブログ 心臓・血管・血液の病気へ
にほんブログ村
あなたにお花を
Mobile
qrcode
Links
Others
無料ブログ作成サービス JUGEM